Green‐tea Break

大変な思いで書きました。磨かれきった落語のすごさを,再認識した気がします。私自身の色を出そうと思っても,そうすると別の所で無理が生じてしまうようでした。
プロローグにある二代目蝶花楼馬楽。この人に心酔した噺家が三代目の馬楽となり,後に四代目柳家小さんになります。その弟子が国宝の五代目小さんという流れです。皆,この種の噺の名手とされています。